こんにちは

12月22日(月)は
冬至でしたね

しかも今年は19年に1回の「朔旦冬至」でしたね

「朔旦冬至」とは新月と冬至が重なる希少な日なんですね

しかも、次の「朔旦冬至」は、19年後ではなく
38年後の2052年になるそうです

本当に貴重な日だったんですね

デイサービスではゆず湯をしました


↑少しわかりにくいですが
こちらは車いすのまま入浴できる
チェアイン浴の様子です


浴室内にゆずのいい香りが広がって
皆さん喜んでくださいました

お昼ごはんにはかぼちゃの煮つけを
食べていただきました

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています

にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを「運盛り」といい、
縁起をかついでいたそうです

「運盛り」は縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵なんですね

かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、「運盛り」のひとつ!
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的

本来、かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための知恵でもあったのです

寒い日が続きますが
栄養をしっかり取って
デイサービスで元気な顔を見せていただきたいです

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